本日の注目
Windows 11の大型更新「26H2」の配信が始まりました。あわせてMicrosoft EdgeやAcronis関連ソフトの脆弱性情報も出ていますので、順次ご対応ください。
1. Windows 11「2026 Update(26H2)」が配信開始、まずは状況確認を
Microsoftは2026年9月29日、Windows 11の年次大型更新「2026 Update(バージョン26H2)」の製品版を発表しました。今回はeKB(有効化パッケージ)方式のため、OSの中身は現行バージョンとほぼ同じで、Windows Update経由で段階的に自動適用されます。すべての端末に一斉配信されるわけではなく、不具合が見つかった場合は適用を一時保留する仕組みも備わっているとされています。
モアーズから一言: 保守契約のお客様の端末では自動更新のタイミングを順次確認し、業務に影響が出そうな場合は個別にご案内します。慌てて手動更新する必要はありません。
出典: ITmedia PC USER
2. Microsoft Edgeに複数の脆弱性、更新プログラムの適用を
JPCERT/CCの週次レポート(9月30日公開)で、Microsoft Edgeに複数の脆弱性があることが報告されました。詳細な深刻度は今後の情報公開を待つ必要がありますが、ブラウザは日常業務で常時起動しているソフトのため、修正版が来次第の早めの適用が望まれます。
モアーズから一言: 保守契約いただいている端末は、順次Edgeの更新状況を確認いたします。個人でお使いのブラウザも、更新通知が出たら後回しにせず適用をお願いします。
出典: JPCERT/CC
3. Acronisのバックアッププラグインに権限昇格の脆弱性
同じくJPCERT/CCの週次レポートで、「Acronis Backup plugin for cPanel & WHM」に権限昇格の脆弱性があることが報告されました。cPanel/WHM環境でバックアップ管理にこのプラグインを利用している場合、悪用されると意図しない権限で操作される恐れがあるとされています。
モアーズから一言: 該当プラグインをご利用のお客様には、ベンダーの修正版が公開され次第、個別にご案内し適用をサポートします。心当たりのある方はお気軽にお問い合わせください。
出典: JPCERT/CC
4. Microsoft、シャドーAI対策のセキュリティ機能群を強化
Microsoftはセキュリティ製品群をアップデートし、従業員が会社の許可を得ずに使う「シャドーAI」ツールへ機密情報が流出するのを防ぐ機能を強化しました。PurviewとEntraの保護ポリシーを連携させ、機密ファイルや文章が外部のAIサービスに渡る前に検知・遮断する仕組みが柱とされています。
モアーズから一言: 無料の生成AIツールに社内情報を貼り付けてしまう"うっかり漏えい"対策として注目です。Microsoft 365をご利用のお客様には、導入要否を含めてご相談に乗ります。
出典: ITmedia エンタープライズ
5. バッファロー、10GbE対応の12ベイ大容量NASを発売
バッファローは9月30日、10GbEポートを標準搭載した12ベイのラックマウント型NAS「TS51220RHV2」「TS71210RHV2」シリーズを発表しました。いずれもメモリ16GBを搭載し、80 Plus Platinum認証の電源を採用しており、11月から本格販売を予定しているとされています。
モアーズから一言: 社内データやバックアップの保管容量が不足してきた企業様にご紹介できる選択肢の一つです。導入時のネットワーク要件などお気軽にご相談ください。
出典: ITmedia PC USER
この記事は各媒体の公開情報をもとにモアーズコミュニケーションがまとめたものです。詳細は各出典をご確認ください。