本日の注目
イエローハットで最大180万人規模の情報漏えいが発生しました。あわせて、実在の脆弱性情報を装う精巧なフィッシングメールも報告されており、二重の警戒が必要な一日です。
1. イエローハット、WEB予約システムに不正アクセス 最大180万人に影響
カー用品大手のイエローハットが運営する「WEB作業予約システム」が不正アクセスを受け、最大約180万人分の個人情報が漏えいした可能性があると公表しました。同社は緊急対策を実施し、利用者に注意を呼びかけています。同様の予約・会員システムを外部公開している企業は、アクセスログの点検や不審なログイン試行の有無を確認することをお勧めします。
モアーズから一言: 顧客の個人情報を扱う予約・会員システムをお持ちのお客様は、この機会にアクセス権限や脆弱性診断の状況を見直しておくと安心です。保守契約のお客様は、点検のご相談も承ります。
出典: ITmedia エンタープライズ
2. 「本物そっくり」のフィッシングメールに注意 実在の脆弱性を装う手口が拡大
実在する脆弱性情報や実在の事業者名をかたる、非常に精巧なフィッシングメールが確認されています。セキュリティに詳しい人でも一瞬信じかけるほどの完成度で、多要素認証すら破る攻撃が広がっているとされています。「怪しいメールを見抜く」ことだけに頼らない備えが求められます。
モアーズから一言: 見た目の巧妙さが増している以上、メール訓練だけでなく、多要素認証の強化や不審なアクセスを検知する仕組みの併用をおすすめします。
出典: ITmedia エンタープライズ
3. Microsoft、セキュリティ製品を8月分アップデート DefenderやEntraを強化
Microsoftはセキュリティ製品群の2026年8月アップデートを公開しました。AI(人工知能)エージェントの利用拡大に対応するため、Defender(脅威検知・対策製品)でのサードパーティーデータ監視の拡張や、Entra(ID・アクセス管理サービス)による複数テナントの一元的な統制機能などが強化されています。
モアーズから一言: Microsoft 365をご利用のお客様は、管理画面で新機能が有効化されているか、順次ご確認いただくことをお勧めします。
出典: ITmedia エンタープライズ
4. Windows 11の8月プレビュー更新、マウスカーソル設定が"飛ぶ"不具合報告
Windows 11(バージョン24H2/25H2)に8月のプレビュー更新を適用すると、マウスカーソルの設定が意図せず変わってしまう事例が報告されています。Microsoftは原因を調査中とされています。プレビュー更新は正式配信前の任意更新のため、業務用PCへの適用タイミングには注意が必要です。
モアーズから一言: 保守契約のお客様の端末には、検証済みの更新のみを計画的に適用しております。個別に更新プログラムを手動適用されている場合は、しばらく様子を見ることをお勧めします。
出典: ITmedia PC USER
5. アライドテレシスとソリトン、ネットワーク認証で連携開始 証明書管理を一元化
アライドテレシスの「AT-RADgate」とソリトンシステムズの「Soliton OneGate」が認証連携を開始しました。証明書を持つ端末だけをネットワークに接続させる認証方式と、証明書の一元管理を組み合わせて運用できるようになり、失効した証明書での接続を防ぎやすくなるとされています。
モアーズから一言: テレワークや多拠点で端末が増えている企業ほど、証明書管理の手間が課題になりがちです。ネットワークアクセス管理の見直しをご検討の際は、お気軽にご相談ください。
出典: INTERNET Watch
この記事は各媒体の公開情報をもとにモアーズコミュニケーションがまとめたものです。詳細は各出典をご確認ください。