本日の注目
自動車用品大手のイエローハットで不正アクセスが発覚し、最大180万人分の顧客情報が漏えいした可能性があるとされています。自社の顧客データ管理体制を見直す良い機会です。
1. 顧客情報180万件が流出の恐れ、対岸の火事ではない不正アクセス被害
イエローハットの作業予約システムが不正アクセスを受け、氏名・電話番号・メールアドレス・会員番号など最大約180万件が漏えいした可能性があるとされています。クレジットカード情報や車両情報は対象システムで保持しておらず、流出はないとのことです。自社が顧客の個人情報をどのシステムで保持し、外部からの接続をどう監視しているか、この機会に点検することが望まれます。
モアーズから一言: 保守契約先のお客様には、顧客管理・予約システムのアクセスログ監視や、異常時に外部接続を遮断する手順が整っているか、この機会にご確認をおすすめします。
出典: ITmedia エンタープライズ
2. 本物の脆弱性情報を装った巧妙フィッシング、詳しい人ほど要注意
実在するプラグインの脆弱性(CVE)と実在するレンタルサーバー事業者名をかたり、「今すぐ更新しないと乗っ取られる」という偽の通知メールで管理者のログイン情報を盗もうとする手口が報告されています。セキュリティに詳しい人物でも一瞬信じかけるほど精巧に作られており、専門知識があるからこそかえって油断しやすい点が指摘されています。更新通知メールを受け取っても、本文中のリンクは直接クリックせず、公式サイトへ自分でアクセスして確認する習慣が重要とされています。
モアーズから一言: 保守をご契約のお客様のWebサイトやシステムに関する「緊急更新」メールが届いた場合は、リンクを開く前に必ず当社までご一報ください。
出典: ITmedia エンタープライズ
3. Windows 11の8月更新でマウス設定が勝手に変わる不具合、適用済みなら要確認
Windows 11のバージョン24H2・25H2向け8月プレビュー更新(KB5120998)を適用すると、マウスカーソルの見た目やアニメーション設定が初期状態に戻ってしまう不具合が報告されています。高DPI設定の画面では、カーソルが大きな白い矢印に置き換わる事象も確認されているとのことです。Microsoftは原因を調査中で再設定してもうまく反映されない場合があるとされており、業務への影響が心配な場合はこのプレビュー更新の適用を急がず様子を見るのも一案です。
モアーズから一言: 月例更新前のプレビュー更新は不具合が出やすい傾向があります。保守契約先の端末で気になる症状が出た場合はご連絡ください。
出典: ITmedia PC USER
4. 小さな会社ほど「法人向けWi-Fi」を選ぶべき理由
家庭用Wi-Fi機器は最高速度を重視する一方、法人向けは業務を止めない安定性を最優先に設計されており、短時間の通信断でも売上に影響しかねないと指摘されています。法人向け製品は3年保証(延長で最長7年)、多台数の同時接続への対応、認証やVLANなどのセキュリティ機能、遠隔監視機能を備える点が家庭用と異なるとされています。複数拠点・複数アクセスポイントの構成が必要か、認証やログ管理が必要かを基準に、法人向け機器への切り替えを検討するとよいとされています。
モアーズから一言: 「安いから」という理由だけで家庭用ルーターを業務用に使っているケースは少なくありません。ネットワーク機器の見直しもご相談いただけます。
出典: INTERNET Watch
5. レッツノートのカスタマイズ、10月1日から値上げ 発注は9月中に
パナソニックは「カスタマイズレッツノート」の一部モデルと、注文時に選べるSSD容量変更オプションの価格を10月1日から改定すると発表しました。SSD容量変更の追加料金は最大で従来の約2倍まで引き上げられる見込みで、本体価格も一部モデルで値上げされるとされています。9月30日までに見積もりを取得すれば、有効期限内は改定前の価格で購入できるとされているため、買い替えを検討中の企業は早めの見積もり取得が有利です。
モアーズから一言: 年度後半にPC入れ替えをご検討のお客様は、値上げ前に台数分の見積もりだけでも取っておくと費用を抑えられる可能性があります。
出典: ITmedia PC USER
この記事は各媒体の公開情報をもとにモアーズコミュニケーションがまとめたものです。詳細は各出典をご確認ください。