本日の注目
AI音声を悪用した経営者詐欺と、コピペを悪用する新型フィッシング「ClickFix」が相次いで報じられました。社内への注意喚起をおすすめします。
1. 社長の声を悪用したAI詐欺、被害総額45億円に
AI生成音声で経営者本人になりすまし、緊急の送金を指示する詐欺被害が国内で相次ぎ、累計被害額は45億円に達したと元警視庁担当者が明らかにしました。電話やビデオ通話で「社長の声」を装う手口が中心とされています。社内では、たとえ社長本人の声に聞こえても、送金・支払い指示は必ず別経路(対面・既知の電話番号への折り返し等)で確認する運用を徹底することが重要です。
モアーズから一言: 音声だけで本人確認をしない「二経路確認」のルール作りは、保守契約のお客様への訪問時に一緒に整備をお手伝いできます。
出典: ITmedia エンタープライズ
2. 「ターミナルに貼り付け」を促す新型フィッシング「ClickFix」に注意
偽の認証画面やエラー表示から、ユーザーにコマンドをコピーしてターミナル(またはWindowsの「ファイル名を指定して実行」)に貼り付けさせ、マルウェアを実行させる新しい手口が確認されています。従来の「Windows+R」型に続く亜種とされ、見た目は正規の操作案内に似ているため見抜きにくいのが特徴です。「コピーして貼り付けて実行」を指示する画面が出たら、その時点で作業を止めて確認することが有効な対策とされています。
モアーズから一言: 保守対応時に、従業員の皆さまへの注意喚起資料の配布や研修のご相談も承っております。
出典: ITmedia エンタープライズ
3. Microsoftが「Windowsコード署名」の更新を発表、IT部門は事前確認を
Microsoftは、Windows向けアプリケーションのコード署名の仕組みを更新すると発表しました。今後、自社導入ソフトや業務アプリの署名方式が変わる可能性があり、IT担当者は事前に対象範囲や影響を確認しておく必要があるとされています。詳細な適用時期は今後のアナウンスを待つ必要があります。
モアーズから一言: M365/Windows環境を保守しているお客様には、影響が判明次第あらためてご案内いたします。
出典: ITmedia エンタープライズ
4. Surface Pro/Laptopに8GBメモリ版が登場、Copilot+機能の一部が制限
Microsoftは、Surface ProおよびSurface Laptopに8GBメモリ搭載の廉価モデルを追加しました。価格は17万円台からとされていますが、メモリ容量の制約により、一部のCopilot+ AI機能が利用できない、または動作が制限される場合があるとされています。購入検討時にはメモリ容量とAI機能利用要件の両方を確認することが求められます。
モアーズから一言: 業務用PCの選定でお悩みの際は、AI機能の利用有無も含めたスペック選びをご相談ください。
出典: PC Watch
5. Lenovoが次世代PCラインアップを発表、AI処理向けの新モデルが続々
Lenovoは、AI処理用チップ「RTX Spark」を搭載したノートPCや、画面が横に広がる試作機「Project Swan」、ファンレス設計の「Project AeroBlade」など、次世代PCの最新ラインアップを公開しました。市場投入時期は今後発表される見込みです。AI活用を前提としたPC選びの選択肢が今後さらに広がりそうです。
モアーズから一言: 次期PC入れ替えのご計画がある場合は、AI機能を見据えた機種選定についてもお気軽にご相談ください。
出典: ITmedia PC USER
この記事は各媒体の公開情報をもとにモアーズコミュニケーションがまとめたものです。詳細は各出典をご確認ください。