本日の注目
Cisco製メールセキュリティ製品の深刻な脆弱性が既に悪用されているとの注意喚起が出ました。Windowsの9月更新の不具合も緊急パッチで解消されており、両方の対応状況を今日中にご確認ください。
1. Cisco製メールゲートウェイに深刻な脆弱性、既に悪用を確認
JPCERT/CCが、Cisco Secure Email Gateway向けソフトウェアに未認証でroot権限のコマンド実行を許す脆弱性(CVE-2026-76461)について注意喚起を出しました。細工したメールを送るだけで攻撃が成立し、2026年9月時点で実際の悪用が確認されているとされています。該当製品をお使いの場合は、速やかに修正版へのアップデートが必要です。
モアーズから一言: メールセキュリティ製品自体が侵入口になるケースです。導入機器の対象バージョン確認を優先してご案内いたします。
出典: JPCERT/CC
2. Windowsの9月更新で不具合、緊急パッチで概ね解消
Microsoftが配信した9月のセキュリティ更新後、Hyper-V経由のLinux仮想マシンへのアクセス障害、USBオーディオ機器の不具合、リモートデスクトップ接続の不調が報告されました。9月14日配信の帯域外(OOB)更新でこれらの問題はおおむね解消されたとされています。9月の更新をまだ適用していない場合は、OOB更新まで含めて適用することが推奨されています。
モアーズから一言: リモートデスクトップやUSB機器を業務で使われているお客様は、更新状況を一度ご確認いただくと安心です。
出典: ITmedia PC USER
3. EDR導入だけでは不十分、IPAがランサム教訓集を公開へ
IPAは、ランサムウェア被害企業の教訓をまとめたハンドブックを経営層向けに公開する予定です。EDR(エンドポイント検出・対応)ツールを導入していても被害に遭う企業があるとされ、「導入すれば安全」という認識ではなく、事前準備と段階的な対策強化が重要だと指摘されています。
モアーズから一言: バックアップとEDRは両輪です。バックアップ体制を構築済みのお客様も、この機会にネットワーク全体の見直しをご検討ください。
出典: ITmedia エンタープライズ
4. 会議支援AI市場が前年比35.1%成長、議事録作成だけでは足りない時代へ
会議支援AI市場は2025年度に前年比35.1%成長したとされています。議事録作成という基本機能は各社実現済みですが、タスク抽出やリアルタイム要約、意思決定支援など、記録以上の価値を求める企業のニーズが拡大していることが背景にあるとされています。
モアーズから一言: M365環境でも会議支援機能の強化が続いています。導入済みのお客様には活用範囲の広げ方をご提案できます。
出典: ITmedia エンタープライズ
5. パナソニック、防塵防水の新型タフブック「FZ-34」を発売
パナソニック コネクトは、新型CPU「Core Ultra 5 335」を搭載した12.4型2in1タブレットPC「TOUGHBOOK FZ-34」を9月15日に発売しました。IP65/66等級の防塵防水性能と180cm落下耐性を備え、標準で約13時間、オプション装着時は最大26時間駆動するとされています。現場作業など過酷な環境での業務利用が想定されています。
モアーズから一言: 建設・物流・点検など屋外業務が多いお客様の端末更新の選択肢として、性能や保守面も含めてご相談いただけます。
出典: ITmedia PC USER
この記事は各媒体の公開情報をもとにモアーズコミュニケーションがまとめたものです。詳細は各出典をご確認ください。