本日の注目

ランサムウェア攻撃が「データを暗号化する前にバックアップを消す」手口を強めています。日頃のバックアップ運用を今一度点検してください。

1. AI投資を食い荒らす新型サイバー攻撃、2030年までに急増へ

Gartnerが発表した2030年までの10の戦略予測によると、AI導入企業を狙う新手のサイバー攻撃が増え、AI関連コストを圧迫するとされています。あわせてAIガバナンス体制の構築も急務になると指摘されました。中小企業でもAI活用を検討する際は、セキュリティ対策とルール整備をセットで考える必要があります。
モアーズから一言: AI導入をご検討中のお客様は、便利さだけでなくアクセス管理やセキュリティ対策もあわせてご相談いただくことをおすすめします。
出典: ITmedia エンタープライズ

2. Windows 11に緊急修正パッチ、リモートデスクトップ利用企業は確認を

Microsoftは2026年9月14日、Hyper-VやRDS(リモートデスクトップサービス)、USBオーディオ機能の不具合に対応する緊急の追加パッチを公開しました。9月8日の月例更新後に問題が生じた環境が対象で、Windows 11の全バージョンおよびWindows 10が影響を受けます。該当する組織はWindows UpdateまたはWSUS経由で、追加パッチの適用状況を確認しておくと安心です。
モアーズから一言: 保守契約のお客様には順次パッチ適用状況をご案内しますが、テレワークでリモートデスクトップをお使いの場合は特にご確認をお願いします。
出典: ITmedia エンタープライズ

3. ランサムウェア対策の新常識、狙われるのは「バックアップ」

セキュリティ企業Halcyonの調査で、ランサムウェア攻撃者がデータを暗号化する前にバックアップを削除する手口が拡大していることが分かりました。Windows標準機能を悪用する手法が前月比7割増加しており、バックアップさえ残っていれば復旧できるという前提が崩れつつあるとされています。バックアップをネットワークから分離して保管することが有効な対策とされています。
モアーズから一言: クラウドやイミュータブル(改ざんできない)領域へのバックアップは、こうした新手口への有効な備えになります。現在の保管方法に不安がある方はお気軽にご相談ください。
出典: INTERNET Watch

4. AIチャットで資料作成が完結、Claudeが大型アップデート

AI開発企業Anthropicは、業務支援機能「Claude Cowork」と通常のチャット機能を統合し、会話の流れの中でAIが必要な作業を自動判断する仕組みに刷新しました。あわせて文書作成の「Claude Docs」、資料作成の「Claude Slides」も新たに加わり、会話しながら資料をまとめられるようになります。対象はPro/Maxプランの利用者です。
モアーズから一言: 週次報告など定型業務の効率化に役立つ機能です。M365のCopilotと合わせて、自社に合うAI活用の形をご一緒に検討しましょう。
出典: Impress Watch

5. バックアップ基盤の刷新に、バッファローが高速法人向けNAS新シリーズ

バッファローは、10GbE対応LANポートを2つ備えた法人向けNAS「TeraStation WS6010」シリーズのデスクトップモデルを10月中旬に発売すると発表しました。価格は35万2,000円〜56万6,500円で、遠隔管理機能や暗号化機能を搭載し、2〜4ドライブのモデルが用意されています。社内データやバックアップの保管基盤刷新を検討している企業に向いています。
モアーズから一言: ファイルサーバーやバックアップ保管先の老朽化が気になる方は、こうした最新機種への切り替えも選択肢の一つです。
出典: INTERNET Watch

この記事は各媒体の公開情報をもとにモアーズコミュニケーションがまとめたものです。詳細は各出典をご確認ください。