本日の注目
F5社の企業向けアクセス管理製品に、すでに悪用が確認されている深刻な脆弱性が見つかりました。あわせてロート製薬でも通販システムへの不正アクセスが発覚しており、外部からの侵入対策をあらためて見直したい一日です。
1. F5製品の脆弱性がすでに悪用中、心当たりのない企業も要確認
F5社の「BIG-IP Access Policy Manager」に、認証なしで遠隔から任意のコードを実行できる恐れがある深刻な脆弱性が見つかりました。JPCERT/CCによると、すでに悪用の事例が報告されているとされています。該当製品を使うVPNやリモートアクセス環境がある場合は、至急ベンダー提供の修正プログラムの適用状況を確認してください。
モアーズから一言: 自社で直接使っていなくても、委託先やネットワーク機器の提供元が同製品を使っている可能性があります。心当たりがない場合も、念のため社内のネットワーク管理者や取引先にご確認いただくと安心です。
出典: JPCERT/CC
2. ロート製薬の通販システムに不正アクセス、通話音声データも対象か
ロート製薬は、通信販売システムに第三者による不正アクセスがあったと発表しました。顧客との通話音声データや顧客管理システムの情報が不正に取得された可能性があるとされ、現在も調査が続いています。同社はロート製薬をかたる不審なメールや電話への警戒を呼びかけています。
モアーズから一言: どの企業でも起こりうる事案です。万が一の際に被害を早期発見できるよう、日頃からのログ確認と、Acronisなどによる定期バックアップの備えが役立ちます。
出典: INTERNET Watch
3. 「Microsoft 365だけでは足りない」現場が併用や乗り換えを選ぶ理由
Microsoft 365を導入済みの企業の中にも、業務内容によってはGoogle WorkspaceやGeminiなど他サービスを併用・乗り換える動きがあるとされています。背景には、Excelマクロの運用課題など、M365単体では対応しきれない業務上のニーズがあるようです。
モアーズから一言: M365は幅広い業務に対応できる基盤ですが、すべてを1つのサービスで完結させる必要はありません。運用でお困りの点があれば、他サービスとの組み合わせも含めてご相談いただけます。
出典: ITmedia エンタープライズ
4. 法人向け大容量NAS「TERRAMASTER 725」シリーズが登場
TERRAMASTERから、Xeonプロセッサーと10GbE対応ネットワークを備えた法人向けラックマウント型NAS「725」シリーズが発表されました。8~16台のドライブベイを備えたモデルがそろい、価格は4,999ドルからとされています。大容量データの保管や社内共有、負荷分散などの用途を想定した製品です。
モアーズから一言: 社内データやバックアップの保管容量が不足してきた場合、こうした法人向けNASの導入も選択肢の一つです。既存のバックアップ体制との組み合わせ方については、お気軽にご相談ください。
出典: ITmedia PC USER
5. 1kg切りのビジネスノートPCが新登場、テレワーク機材の刷新候補に
マウスコンピューターから、重量約956gと軽量なCore i5搭載のビジネス向け14型モバイルノートが発表されました。Wi-Fi 6EやThunderbolt 4に対応し、LTE通信機能を追加できるBTOオプションも用意されているとされています。
モアーズから一言: 在宅勤務や出張が多い社員向けにPCの入れ替えを検討されている場合、軽量モデルの登場は選定の参考になります。台数がまとまる場合は調達のご相談も承っております。
出典: ITmedia PC USER
この記事は各媒体の公開情報をもとにモアーズコミュニケーションがまとめたものです。詳細は各出典をご確認ください。