本日の注目

画像共有サービスの大規模な情報流出と、Microsoft 365 Copilotの大幅なリニューアルが本日の注目トピックです。10月のセール時期を前にしたフィッシング詐欺への注意喚起も要チェックです。

1. 画像共有サービス「Gyazo」で大規模な情報流出、削除済み画像のデータも対象に

画像共有サービス「Gyazo」がサーバーの脆弱性を突かれ不正アクセスを受け、利用者情報に加え、既に削除した画像の付随情報(メタデータ)約1.74億件も流出していたことが新たに判明しました。対象はユーザー情報約2362万件(匿名・登録利用者を含む)とされ、現時点で二次被害は確認されていないとのことです。同社はサービスを順次再開する予定です。
モアーズから一言: 社内でスクリーンショット共有ツールとしてGyazoを利用している場合は、パスワードの変更や身に覚えのない通知への注意をおすすめします。便利なクラウドサービスほど、こうした情報流出リスクとは無縁でいられません。業務で使うツールは定期的に棚卸しをしましょう。
出典: INTERNET Watch

2. Microsoft、「Copilot」ブランドを一本化、Office編集や自動化機能も統合へ

Microsoftは法人向け「Microsoft 365 Copilot」と個人向け「Copilot」の名称を「Copilot」に一本化すると発表しました。Officeファイルを直接作成・編集できる新機能や、タスクを自動でこなすエージェント機能が順次追加される予定です。法人向けは今後、利用量に応じた従量課金制へ移行するとされており、契約内容の見直しが必要になる可能性があります。
モアーズから一言: 名称変更や課金体系の変更は、月々のM365利用料に影響することがあります。詳しい移行スケジュールが分かり次第、お客様には個別にご案内いたします。
出典: PC Watch

3. Microsoft Defender、セキュリティ監視機能を一本化した新サービスをプレビュー提供

Microsoftはセキュリティ監視の司令塔となる新機能「ISOC」をDefender内でプレビュー公開しました。ログの一元管理やAIによる脅威検知・自動対応などをまとめて扱えるもので、9月23日から提供が始まっています。利用には上位プランの契約が必要で、追加機能には別途契約が求められる場合があるとされています。
モアーズから一言: 高機能な分、対象は大企業向けの上位プラン契約者に限られます。中小企業のお客様には、まず基本のセキュリティ対策とバックアップ体制を優先いただくのが現実的です。
出典: ITmedia エンタープライズ

4. 翻訳サービス「DeepL」、CopilotやChatGPT、Claude上でも直接利用可能に

高精度な翻訳サービス「DeepL」が、9月22日からMicrosoft Copilot・ChatGPT・Claudeの中で直接使えるようになりました。各AIサービスを離れずに、表や見出し、画像を含む文書全体をまとめて翻訳できるのが特徴です。DeepLのアカウントと連携すれば、自社独自の用語集やルールも適用できるとされています。
モアーズから一言: 海外とのメールや資料翻訳を日常的に行うお客様には、業務効率化につながる話題です。既にCopilotをお使いの環境であれば、追加のツール導入なしで試せる可能性があります。
出典: Impress Watch

5. 10月のセール時期に急増するネット詐欺、社員への注意喚起を

10月はAmazonの大型セールや国の「社会生活基本調査」の実施時期と重なり、これに便乗したフィッシング詐欺が増える傾向にあるとされています。実在の企業や公的調査を装いログイン情報やクレジットカード情報を盗む手口のほか、荷物の不在通知を装うSMS詐欺も増加するとされています。共通の対策は、メールやSMS内のリンクを直接開かず、公式アプリ・公式サイトから確認することです。
モアーズから一言: 経理・総務担当の方は特に狙われやすいため、朝礼や社内メールで一言注意喚起いただくだけでも被害防止につながります。ご希望であれば、社内向け注意喚起の文面作成もお手伝いします。
出典: INTERNET Watch

この記事は各媒体の公開情報をもとにモアーズコミュニケーションがまとめたものです。詳細は各出典をご確認ください。